Feb 14, 2011
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中国政府・外交部の洪磊報道官は4日、八重山漁協(沖縄県石垣市)所属の漁船19隻が3日、尖閣諸島周辺で操業を始めたことについて、日本側に対して漁船をただちに関連海域から撤去させるよう抗議したことを明らかにした。
洪報道官は「釣魚島周辺の諸島(尖閣諸島を指す)は古くから中国の固有の領土」、「日本側が周辺海域でいかなる措置をとろうと、非合法で無効」などと従来の主張を繰り返した。
楊潔チ外相も、訪中した松本剛明外相との4日の会談で、「釣魚島と周辺諸島は中国の固有の領土」と主張した。中国メディアは洪報道官と楊外相の発言を同列に論じた。尖閣問題では中国国民の間で「わが国は軟弱すぎる」との不満が強く、日本側に強硬姿勢で臨んだとアピールしたい共産党・政府の思惑が関係した可能性がある。(「チ」は竹かんむりに「褫」のつくり部分)(編集担当:如月隼人)
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東京大学の加藤泰浩准教授ら研究チームは4日、太平洋中部および東南部の3500−6000メートルの海底の泥に大量のレアアース資源が含まれていることを発表した。埋蔵量は陸地の1000倍にも及ぶという。中国新聞社をはじめとする中国メディアも同発見に注目、大きく報じている。
報道によれば、レアアース資源泥はレアアース含有量が高く、開発の障害となるウランやトリウムなどの放射性物質もほとんど含まず、回収が容易であることが特徴だ。
レアアースとは17種の元素の総称で、流通量の少ないレアメタルに属する。加藤准教授の研究チームは、東大海洋研究所がこれまでに太平洋80地点で採取した海底地層サンプルを分析し、太平洋中部の約880万平方メートルと、東南部タヒチ島付近の約240万平方メートルの海底の泥の中に高濃度のレアアースが含まれていることを発見した。
レアアース資源泥は海水中のレアアースが吸着した化合物とともに堆積したもので、2平方キロメートルに日本のレアアース消費量の約1−2年分が含まれるという。
レアアースは鉄などと混合すれば磁力や耐熱性を強めることができ、ハイブリッド車やハイテク製品の生産に不可欠で、今後も需要は一層高まると見られている。(編集担当:及川源十郎)
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パリ(CNN) フランスの女性作家トリスタンヌ・バノン氏(32)が、国際通貨基金(IMF)前専務理事のドミニク・ストロスカーン被告(62)に過去に暴行されそうになったとして、5日に刑事告訴すると表明した。
これに対してストロスカーン被告側は、告訴されることを見越して訴えを起こし、バノン氏が虚偽の申告をしていると主張した。
ストロスカーン被告はホテル客室係を性的に暴行したなどとして、ニューヨークで起訴された。しかしその後、被害者の客室係が虚偽の証言をしていたことなどが発覚し、証言の信憑性が揺らいでいる。
バノン氏の母親は、ストロスカーン被告と同じフランスの社会党の議員。ニューヨークの事件が発生した直後、娘が2003年にストロスカーン被告に暴行されそうになったが、当時は告訴を思いとどまるよう説得したと打ち明けていた。
母親によると、バノン氏は03年にストロスカーン被告にインタビューしたが、取材後に同被告から、インタビューの内容に満足していないのでもう1度話がしたいとのメールを受け取ったという。バノン氏が指定された場所に行くと、部屋に鍵をかけられ、腕をつかまれた。もみ合いになった末にバノン氏は部屋を脱出して自分の車に逃げ込み、母親に電話したという。
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