Apr 14, 2010
リフォームの評価はどのように行うか
先日、リフォーム業者が飛び込みで来た。いきなり来て、リフォームをではないかということだ。かなり、単刀直入な話だった。しかし、リフォームというのは、まったく相場のか分からない。家電のように比較が出来ると良いですが、工事が続くため、その出来栄えにお金を払う意味もあるからだ。リフォームとはお金がかかるんですねというタイトルで、色々書いていきたいと思っています。そのリフォームがなぜお金がかかるかということを考えていきたいと思っています。そこでリフォームというのは、なぜこのようにお金がてしまうのかですが、これは、リフォーム、気合を入れすぎないようにしまうと、当然そうなってしまうと思っています。
【日曜経済講座】
菅直人首相をはずす政局劇は茶番に終わった。政策論争の芯になる対立軸が欠落しているからむなしい。例えば、復興財源問題では、真っ先に増税にのめりこんだのは菅直人内閣と自民党執行部である。両者に大きな対立軸がないうえでの争いはしょせん「やめろ」「やめない」の怒鳴り合いにすぎない。今後も「菅退陣」時期や「ポスト菅」をめぐる低次元の暗闘が続くのはなんとしてでも防がなければならない。
宰相失格の菅氏退陣は当然としても、あとはどうすべきか。最優先はだれを据えるかではなく、何をするか、であり、大復興を軌道に乗せる政策だ。超党派で大復興の太い筋を書き、実行する。
菅直人政権だって、有識者からなる「復興構想会議」を開いているではないか、と思う読者もいよう。だが、増税がデフレを助長するのは中学生でもわかる経済の定理なのに「復興のための増税」を平気で論じる評論家集団に政策をまかせてはならない。
復興プランを貫く筋とは何か。拙論は、旧型システムの廃棄と生産、流通、消費の「新結合」だと考える。ゴールは、「投資のルネサンス」である。
近代経済学の泰斗、J・シュムペーターは時代を大きく動かす「イノベーション」(技術革新または新機軸)を新結合と呼んだ。
◆IT革命乗り遅れ
現代での例は情報通信(IT)革命である。インターネットとパソコンソフト「ウィンドウズ95」の登場以来、電子で結ばれた世界は情報の垣根を解消し、モノやサービスにとどまらず金融のグローバル化を促進している。各種の新たな投資ブームが世界規模で沸き起こり、新興国の中国やインド、ブラジルなどを爆発的に成長させてきた。一週間の太陽光発電■価格に大敵
国連の調べでは、世界の直接投資受け入れ総額は2006〜08年の平均で1990〜92年平均の10倍以上に拡大した。その中で、日本国内の設備投資は90年代初めがピークで縮小傾向が続いている。企業と銀行の投資、融資は国内向けを減らし、海外向けを増やしている。つまり国内で使うべき国民の貯蓄は海外に流出している。日本はIT革命がもたらす投資ブームに乗り遅れ、元気をなくしてきた。
◆効率の悪い財政支出
その最中に東日本大震災に遭遇した。復旧・復興という具体的で明確な投資案件の山ができたが、政府は何も決められない。道路、港湾など公共投資の出番だが、従来の縦割り行政のもとでは官僚が天下りを収容するためのハコモノを事業に張り付ける。電力会社は経済産業省のOBを受け入れ、発電・送電一体となった地域独占に安住する。利権を狙う政治家はそこに「口利き」の機会を見つける。納税者のカネはコストだけかさむコンクリートに置き換わり、赤字しか生まない。
効率の悪い財政支出だから経済成長できない。従って税収は増えず、復興国債の償還のためには増税を充当すると考えるのが、旧来の利権システム保全を優先する官僚であり、それを鵜呑(うの)みにする菅直人氏のような抱きつき型、あるいは利権動機にめざとい旧型政治家である。ならば従来の体制を換えるしかない。
電力事業を例にとると、送電、発電を分離し、新規参入を自由化すればよい。すでに民間や地域主導で、太陽光、風力など独自の再生可能エネルギーの開発や利用の試みは各地で始まっている。長野県飯田市では各住戸が毎月1万9800円を市と民間企業が運営するファンドに9年間払う見返りに太陽光発電設備をゼロ費用で設置する制度を昨年から始めた。東京都心の再開発ビルに太陽光パネルをはり付け、自家用ばかりか他に売って収益を稼ごうとだれもが考える。
再生可能なエネルギーの爆発的な普及を阻んでいるのが発送電一体、地域独占の現行システムである。曇ったり風がやんだりすれば発電量が減り、送電も不安定になる技術的障害は、世界最高水準の日本の蓄電池や「次世代送電網(スマートグリッド)」で解決できる。なのに電力会社はオープンで多様な発送電システムに背を向ける。菅直人政権は発送電分離には同意するが、金融機関に東電向け債権を放棄させ体制温存に走る。
電力を自由化すれば、財政資金を使わなくても、民間資金主導で多種多様な電力投資が相次ぎ、さながらエネルギー版のルネサンスの様相を呈するだろう。
シュムペーターの言う新結合とは破壊と創造の連続である。大震災ははからずも物理的な面を破壊したが、旧来の政治、行政、規制のままではもとの木阿弥である。岩手の異業種交流会なら縦割り行政を解消し、規制を撤廃しないと、日本再生の絶好のチャンスを逃す。(編集委員・田村秀男)
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