Jul 23, 2010

コピー用紙をもらった。

自分は近くにありますシューファーコピー機の前によくコピー用紙にコピーをさせて頂いておりました。その時は、コピー機のコピー用紙が足りなくなってしまったため、自分はそのスーパーのサービスカウンターに行って、コピー用紙が足りなくなってしまいましたと行ってある場合は、店員が入れていた。
一時は会社でコピー用紙の質を落とした時期がありました。コピー用紙自体は安く購入できるようになったようですが、質の悪いから来てコピー機の紙詰まりの修理や印刷不良による再印刷などの総費用はメリットがなかったようです。実際には、コピー用紙は、それだけ長い期間使用されていません。コストを考えるとき目先の安だけを追うのではなく、全体を常に観察して何がベストかどうか知る必要があると考えるようになりました。
上海に進出している日系外食 第7回

(1)中国市場での勢いが止まらない「味千ラーメン」

 中国の外食市場で、「味千ラーメン」の勢いが止まらない。

 味千ラーメンは、現在中国で536店舗(公式サイトより)を展開するラーメンチェーンだ。本店は熊本県熊本市にある。日本では熊本県を中心に展開。熊本以外での店舗が少ないため、日本では知らない方も多いかもしれない。

 日本に比べ、中国での知名度は高い。

 上海に展開している日系資本・ブランドの飲食店13社について、サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が上海市民2000人を対象に実施したインターネット調査(2011年3月)では、「(味千ラーメンに)行ったことがある」と回答した人は66.5%。調査の対象となった13社中、最も高い数字となった。

 現在、上海では118店舗を展開。至るところで同店の看板を見かける。

(2)中国の味千ラーメンは謎のかたまり

 中国の味千ラーメンは、謎のかたまりである。

 たとえば、なぜ、店の中には手描き風の力士の絵が描かれているのか。

 あるいは、なぜ、店内には一種独特の異国風音楽が流れているのか。

 店の中には入れば、頭の中にはいくつもの「?」が湧き上がってくる。味千ラーメンはそんな店だ。

(3)中国の味千ラーメンは本当は何屋なのか

 味千ラーメンは本当は何屋なのか。これも謎の一つだ。

 ラーメン屋に決まってるじゃないか、と即答した方はちょっと待ってほしい。確かにラーメンを売っていることに間違いはない。しかし、メニューを広げみると、ラーメン以外にもいろいろ用意されていることに気づく。かつ丼やうな重、カツカレーなどの主食もあれば、コロッケや焼き魚、焼き鳥などの居酒屋風メニューもある。また、あずきのカキ氷やチョコレートシェイク、和風苺アイスといったデザートもある。長沙や成都の味千ラーメンでは、寿司の盛り合わせも販売している。いったい何屋か分からないほどの幅の広げようだ。

 では、なぜこのような状況になっているのか。背景には、同社の経営方針がある。

 実は、中国の味千ラーメンの実際の経営を行っているのは、味千(中国)控股有限公司(以下、味千中国)だ。味千中国の株式の51%は会長兼CEOデーシー・プーン氏が所有。味千ラーメンの本部である日本の重光産業の出資比率は5%に満たない。

 重光産業は味千中国とフランチャイズ契約を結んでおり、食材の供給や味の指導、品質管理、メニュー開発などを行っている。運営は味千中国側に任せている。

 現地のニーズをより深く理解している味千中国が運営を担っているためだろう、中国の味千ラーメンではラーメン以外のサイドメニューが非常に豊富になっている。重光産業も、メニューの幅を広げたいという現地側の要請を認めているのだという。

 つまり、現地の消費者のニーズを柔軟に取り入れていること。これが、中国の味千ラーメンでカツカレーやチョコレートシェイクが売られている理由だ。

 しかし、同社が消費者のニーズに応じるだけの単なる「なんでも屋さん」であれば、これほど規模を拡大することはできなかっただろう。同社が店舗を急速に拡大できたのは、「味千ラーメン」というブランドを消費者に認知され、支持されてきたからであろうが、「味千ラーメン」というブランドを築くことができたのは、主軸にはしっかりとラーメンを据えていたからではないか。実際、同社はラーメンの品質を守るため、スープの工場を重光産業側が管理し、ラーメンの味を変えないようにしている。

 企業が現地の消費者ニーズに合わせて自らを変える「現地化」は、中国で成功するための有効な手段だ。ただ、問題は「変えていいもの」と「変えてはいけないもの」がある、ということだ。とらえどころのない消費者の要望に振り回されて、ふらふらと流されていたのでは、気づけば“自社の強みを捨ててしまっていた”ということにもなり兼ねない。これは、何を以て企業のコアコンピテンシ―にするか、という問題にも関わってくる。

 その点、味千ラーメンは軸足をブレさせることなく、自社の特徴を守りながら、そのうえで現地化を行った。だからこそ「味千ラーメン」というブランドを育てることができたのだろう。

 もし、消費者が「ラーメンを食べたい」と思ったときに、真っ先に味千ラーメンのことを頭に思い浮かべたのであれば、その消費者にとって同社は「ラーメン屋」ということになる。企業が何屋であるかは、消費者が決めるべきものだ。

(4)今後も味千ラーメンは成長し続けるのか

 これまで味千ラーメンは、きわめて速い速度で成長してきた。しかし消費者はそれ以上に速い速度で変化している。

 サーチナ総合研究所(上海サーチナ)のインターネット調査では、ただ、実際に食べに行ったことがある店舗の味に対する評価を聞いたところ、「(味千ラーメンが)美味しい」と回答した人は47%で、13社中11番目であった。また、サービスに対する評価を聞いたところ、「(味千ラーメンが)良い」と回答した人は53.9%で、13社中12番目となっている。

 同社が香港に進出したのが1996年。それから15年の間に、同社は中国で536店舗を展開するまでに規模を拡大させた。今や中国を代表する外食チェーン企業となっている。しかし、その間に中国の市場環境や消費者のニーズも大きく変化している。急速に変化する中国市場の中で、味千ラーメンは今後どのような戦略に打って出るのだろうか。(編集担当:森川慎一郎・サーチナ総合研究所研究員)

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